先日、知り合いのライブステージを観に
恵比寿のLIQUIDROOMに行ってきました。
この謎のバンド!
オルタナ的なジャンルでは先駆的な音でね。
90年代ごろから海の向こうでもライブやってたらしんだけど
エレクトロな感じとギターリフのバランスが絶妙なんだよねぇ。
激しいドラムと雄叫びのようなヴォイス
時折スパイス的にスクラッチやノイズ
そして女性ハーモニーが小川のせせらぎのように透きとおっていて・・・。
すべてがひとつになった時
会場全体に大きなうねりを感じました。
このグルーブ感。。。ライブハウスならではの重低音サラウンドは鳥肌モノ
音響芸術の世界ってとっても素晴らしいですね。
やっぱり・・・。
いくつになっても音楽は心のよりどころ・・。
恵比寿などめったに来ないのだからということでライブの前に恵比寿さんぽ。
お昼はたシンクでカレーをたべました。
牡蠣とクレソンのカレー
こーゆーことか・・。と納得。
牡蠣と複雑に絡み合ったスパイスの風味にクレソンが清流のごとく爽やかにサーっと入ってきます。
意外な組み合わせが絶妙のハーモニー・・。
素材の味をより引き立たせています。
また恵比寿に行ったらつい寄ってしまうことでしょう。
その後、恵比寿ビール記念館へ。
名前の由来や地元の歴史など、オペレーターの方からご案内していただき、最後はビールを試飲してYEBISUを堪能しました。
夕方のライブまで、まだ時間があったのでガーデンプレイスとウエスティンホテル東京の庭園など
さんぽ。
アーケードに植わっているトウカエデ(唐楓)ハナチルサト
ネーミングもいいし、新緑も白くてきれいなので新樹種ブームの時、いっとき流行ったけど最近はあまり聞かないね。
なんか時代を感じます。
ウエスティンホテル東京の庭園も見てきました。
素朴な田園風の庭園、高いビルディングとの組み合わせが絶妙のハーモニー。
互いをより引き立たせていました。
枯木を使ったフェンスが印象に残ります。
そのへんで拾ってきた枯木を巧く庭に取り入れています。
廃物を巧く使うことで、素朴さとか懐かしさが醸しでていて・・。
空を見上げると高いビルディング。
都会にはありえないであろう。
大きな流れの滝口もありました。
異なるものを組み合わせることで、より互いを高めあうことってありますよね。
あえて崩したものを取り入れることで
新しいなにかが生まれることもあったりして。
それもそれでいいのかな。
恵比寿ブラブラさんぽの一日
いくつになっても見て学ぶ気持ち、大事にしたいです。