ドイツ ハンブルグ在住の友人のお庭の作業をかねて旅に行ってきました。
6/6(水)ドバイ経由のエミレイズ航空

ドバイ空港は広くてトランスファーが難しいと聞いていましたが、案外問題なく乗り換えることができました。
ドバイは砂漠地帯。遠くには蜃気楼が見えるような感じ・・。外に出ると、とても暑かった。
ターミナルから直結で乗り込むわけではなく、バスにのって遠くの滑走路まで運ばれての乗り換えでした。


着陸前、空から眺めるとドバイとはうって変わって一面 緑の大地・・。ドイツは森の国、食糧自給率は100%なんだとか・・。

タクシーでホームステイ先まで移動。
車窓からの眺めは田園風景が広がり、ラジオからTOTOのAfurikaが流れた。
きたよ ドイツ!

気候は湿度がなく、紫外線を強く感じる。
北海道のさらに上あたりの緯度なのでとっても涼しい。
その晩はご主人を迎えに電車に乗って町にくりだす。
夜は10時ぐらいまで明るいので。。。

鉄道Sバーンに乗ってアルトナ駅で待ち合わせ。。。迷ったけど何とか合流。
アルトナは日本でいえば池袋ぐらいの駅、そこでお買い物など付き合ってもらいました。

アルトナからハンブルグまでS1とS21を乗り継いで移動


ドイツ第2の都市、大きな湾岸都市というだけあって賑わっていました。
ニベアハウスにも行ってきました。
日本でもおなじみのニベア
ドイツハンブルグ発祥ということご存知でしたか?
乾燥と寒さの厳しいドイツでは理にかなった商品だったようです。

現地でしか購入できないレア商品をお土産に購入しました。。。
夕飯はハンブルグ市街地の自家製ビールが飲めるレストラン。


テーブルの上はこの時期しか食べられないホワイトアスパラ、ほかにはソーセージ、ザークラフト、ラムのステーキ、カツレツ?など・・。そしてヴァイツェンなど何種類もの手作りビール。
しかしドイツは空気が乾燥しているのでビールがうまい。
料理は一人前をシェアして、私にはちょうど良い量でした。ドイツでは自分のお皿を分け合って食べるのはマナーが悪いこと・・。になるそうで一人一皿、食べています。隣のテーブルでは年配の方でも、とても大きな肉の塊をペロリとたいらげていた。
人は旅をすると己はなにものなのか・・。と考えさせられる。
そんなにウキウキ気分が続くわけもない。
ふとした瞬間に悲しい記憶が頭によぎることもある。
ささやかな良い思い出には体が温まるときもある。
旅の食事は、ずーっと肉とパンをビールで流し込む感じだった。 ステイ先の奥様が作ってくださった、おにぎりと味噌汁
どんだけ癒されたことか・・・。
やっぱり私、日本人なんですね。
寝床は屋根裏部屋をお借りしました。
心より感謝しております。