平井さんぽ

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ドイツ HAMBURG 滞在記

2018.06.17
2018 JUNE
ドイツ ハンブルグ在住の友人のお庭の作業をかねて旅に行ってきました。

6/6(水)ドバイ経由のエミレイズ航空

ドバイ空港は広くてトランスファーが難しいと聞いていましたが、案外問題なく乗り換えることができました。

ドバイは砂漠地帯。遠くには蜃気楼が見えるような感じ・・。外に出ると、とても暑かった。
ターミナルから直結で乗り込むわけではなく、バスにのって遠くの滑走路まで運ばれての乗り換えでした。
道中、行きも帰りも4席使ってゴロ寝できたのでラッキーでした。
エミレイズ航空 CAもとってもフレンドリーでサービスとっても良かったです。

着陸前、空から眺めるとドバイとはうって変わって一面 緑の大地・・。ドイツは森の国、食糧自給率は100%なんだとか・・。
タクシーでホームステイ先まで移動。

車窓からの眺めは田園風景が広がり、ラジオからTOTOのAfurikaが流れた。

きたよ ドイツ! 胸が熱くなるのを感じた。


気候は湿度がなく、紫外線を強く感じる。
北海道のさらに上あたりの緯度なのでとっても涼しい。

その晩はご主人を迎えに電車に乗って町にくりだす。
夜は10時ぐらいまで明るいので。。。

鉄道Sバーンに乗ってアルトナ駅で待ち合わせ。。。迷ったけど何とか合流。
アルトナは日本でいえば池袋ぐらいの駅、そこでお買い物など付き合ってもらいました。
ドイツの街には必ずBIOと書いてある商品がたくさんあるオーガニックの大きなスーパーがあります。質の高い食糧品や日用品を揃えていて、さっそく娘から頼まれたリップスティック、ハンドクリーム、お菓子などを購入。

アルトナからハンブルグまでS1とS21を乗り継いで移動
ハンブルク庁舎
ハンブルク倉庫街
ドイツ第2の都市、大きな湾岸都市というだけあって賑わっていました。

ニベアハウスにも行ってきました。
日本でもおなじみのニベア
ドイツハンブルグ発祥ということご存知でしたか?

乾燥と寒さの厳しいドイツでは理にかなった商品だったようです。

現地でしか購入できないレア商品をお土産に購入しました。。。


夕飯はハンブルグ市街地の自家製ビールが飲めるレストラン。
大手町の金曜日という感じのところであった。

テーブルの上はこの時期しか食べられないホワイトアスパラ、ほかにはソーセージ、ザークラフト、ラムのステーキ、カツレツ?など・・。そしてヴァイツェンなど何種類もの手作りビール。

しかしドイツは空気が乾燥しているのでビールがうまい。

料理は一人前をシェアして、私にはちょうど良い量でした。ドイツでは自分のお皿を分け合って食べるのはマナーが悪いこと・・。になるそうで一人一皿、食べています。隣のテーブルでは年配の方でも、とても大きな肉の塊をペロリとたいらげていた。


人は旅をすると己はなにものなのか・・。と考えさせられる。

そんなにウキウキ気分が続くわけもない。
ふとした瞬間に悲しい記憶が頭によぎることもある。

ささやかな良い思い出には体が温まるときもある。

旅の食事は、ずーっと肉とパンをビールで流し込む感じだった。 ステイ先の奥様が作ってくださった、おにぎりと味噌汁
どんだけ癒されたことか・・・。

やっぱり私、日本人なんですね。

寝床は屋根裏部屋をお借りしました。

心より感謝しております。