平井さんぽ

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HAMBURG 庭 植物 公園

2018.06.17
ドイツ ハンブルグ
広いお庭、芝刈り、剪定・・・。

湿度がない  汗もかきません。

日本の芝と違ってコシが無く、成長も早いので大きく伸ばしてから芝刈りすると剥げてなくなってしまうので、綺麗に維持するには、こまめな芝刈り、肥培管理、灌水が必要みたいです。
無事、完了しました。 涼しい気候の中で作業ができて気持ち良かったです。 町に繰り出すと職業がら、やはり街路樹など気になりますね。 スタンダード仕立ての街路樹も多く、下枝を枝打ちして整形している形が多く見られました。

広場などではプラタナスがどこまでも大きくのびのびと枝葉を広げて、 ゆったりと茂っていて、やさしい木漏れ日。。。
歩いているだけで楽しくなります。

東京は電柱と電線だらけで街路樹もぎちぎちで・・・。どうにかならないものか?
     とヨーロッパに行くたびに思います。
日本の様に蒸し暑くなく、冷涼な気候はラベンダーなどのハーブ類やコニファー類も気候との相性が良いのでしょう。



クラインロフトベックという駅のそばのロキ・シュミット・ガルテン・デア・ウニヴェルシュテート・ハンブルクという長い名前の植物園も視察してきました。
日本のノムラモミジなどもあり、カラーリーフの植物はドイツでも好まれるようです。

真竹の竹藪もありました。やはり日本風のものはドイツでは人気があるようです。
なかには瞑想している人とかいて、なんかウケます。
台湾とか朝鮮風の建物もあったり

あら?
日本の茅葺屋根の古屋らしきもの発見。。
ドイツの庭に組み合わせていることも面白かったです。
日本には屋根に神が宿るという「屋根神」という習慣が地方によっては残っています。
茅葺の柔らかい暖かみのある丸みは石造りのドイツの方々には魅力的に見えたのでしょう。

我々が石造りの教会を見て同様にみえるように・・。

ダムトワという駅のそばのプランテン・ウン・ブローメンという公園にも行きました。
大規模な日本庭園、池泉回遊式の庭園、流れの石組みなどもあり、人々の憩いの場になっていました。
川のせせらぎを聞いて昼寝をしたり瞑想してたり・・・

ドイツは森の国。
やはり町にも緑があふれ、人々は植物が大好きなようです。