平井さんぽ

Blog

愛媛植木視察

2013.02.13
まだまだ寒い日がつづきます。
そんななか愛媛県今治の植木視察に行ってきました。
温暖で気候も穏やかな愛媛県はご存知の通りミカンの特産地。
あちらこちらにミカンの段々畑が良く見られます。 植木の生産では温かい気候を いかして、シマトネリコ、オリーブなどが沢山生産されて全国に出荷しているそうです。 シマトネリコ オリーブ

また愛媛県今治市はタオルの生産日本一、ほかにも造船業などが盛んで経済的基盤がしっかりしている町だな~という印象を感じました。。

お昼は名物の鯛めし 美味しゅうございました。

早春の花

2013.02.13
東京はまだまだ寒い日が続きますね。
今年は例年に比べて雪が多い気がします。 平井園圃場

そんななか春の訪れを感じさせる花もちらほら・・・

マンサク

マンサクの語源は方言の「まんず咲く」からきているそうです。

ロウバイ

蠟細工のような美しい花 良い香りがします。

満月ロウバイ

なんとなく春を感じさせますね。
まだまだ遠い春の訪れ。
マンサクやロウバイは花の少ないこの時期に咲く、貴重な花です。

藁ボッチ

2013.01.22
うぅ~寒い日がつづきます。寒中見舞い申し上げます。
本日は植木屋さんの藁ボッチの講習会に行ってきました。
藁ボッチは昔から植物の霜よけ、防寒、冬化粧の装飾に使われました。 稲藁を使った装飾物は「しめ縄」「輪飾り」などなど・・・沢山あります。やっぱ日本はお米の国なんですね。
実用的には防寒の効果があります。 ソテツの防寒 ボタンの防寒 雪見灯篭の霜よけ

灯篭に霜よけする必要があるのか?・・・と思いましたが、昔は料亭などでやっていたそうです。石の風化防止と冬化粧の装飾の意味があるそうです。
田舎に行けば、よく見る風景。 日本人は藁ボッチを見て、ほんの少し望郷の思いもするのでしょうか。

藁ボッチは素朴な古典的技術ですが、器用に創作できる人も少なくなっているようです。大事にしたいですね。
講習会の晩は体が芯まで冷えたのでお酒を熱燗にしてみました。。。。。

謹賀新年

2013.01.16
あけましておめでとうございます。
皆様にとって幸多い年になりますように。 今年の正月、我が家は家でのんびり過ごして初詣へ。
その後、埼玉県狭山市の智光山公園へ散歩に行きました。
人も少なく、すっかり葉のなくなった雑木林 風の音 木漏れ日 林の創りだす景色にハ~と一息
カッサカッサと落ち葉を蹴飛ばして子供達は元気に歩きます。 結局なにをしたわけでもなく,ゆっくり過ごしました。。。
今年も宜しくお願いいたします。

柿の移植

2012.12.02
柿の移植を依頼されました。
自宅の建て直しに伴う移植です。 お亡くなりになった旦那さまが植えられた思い出の柿だそうです。
今までなかなか実らず、5~6個でしたが、亡くなった年は100個ぐらい成ったそうです。
思い出の木を何とかして生かしたいとのことでした。
元来、柿の庭木は移植が難しくベテランの庭師さんでも 「100%活着します!」とは言い切れないと思います。
「ここほれワンワン!」掘ってみると根鉢に下に沢山の瓦の欠片や瓶の欠片が沢山埋まっていました。 昔、年配の職人に柿の根の下に瓦の欠片を入れると柿の生育が良くなると聞いたことがあります。水はけが改善されて根腐れなどを防ぎ、生育が良くなるからでしょう。お陰で掘るのは大変でしたけど 根鉢を崩さないよう丁寧に掘り樽巻きします。 クレーンで吊り上げて鉢底を編んで完了です。
移植先では植穴にワラ灰を混ぜました。  柿の移植はワラ灰を入れると良いと昔の人に教わっています。 藁灰製作状況~

藁灰は古くから用いられてきた有機肥料。カリウムやカルシウムを含みミネラルの供給、土壌phの調整、根グサレ防止、殺菌効果もあります。柿以外にもマグノリアなどの根の粗い植物にも良いようです。
「枯れ木に花をさかせましょ~♪」と花咲か爺さんは灰を播いたそうですが、あながちウソではないのですね。

植穴にたっぷり入れます。 春芽吹かなくて枯れたのかな?と思っても、あきらめないでしばらくそっとしておきましょ~
柿は3年ぐらい眠ってしまい、そして突然芽吹くときもあるんです。
旦那さまの形見の木なので大事に養生して、なんとか新築祝いにお持ちしたいと思っています。

前の5件へ

次の5件へ