重量制限が厳しいので荷物を小分けする。
タール砂漠の東の端にあるこの町は染色の町でインド更紗やラクダ皮製品が有名
Hawa Mahal「風の宮殿」はインドの代表的なファサード建築の一つである。
風の宮殿 ピンクシティーという名の町で町中ピンク色だ。インドではピンクの場は会議などする格式高い場所だそうだ。
突然暑いはずのインドで想定外の大粒の雹が突然降ってきた。インドも異常気象なのだろうか。翌日はアンバー城へ、巨大な山城で高い城壁、ジープに乗って急坂をガンガン登り城に入る。
アンバー城読んだ話ではブッダは釈迦族の王子様だったそうな。。。高い城壁の中で王子として、何一つふじゅうなく過ごしていたのだろうか。。。
それから一同はジャイプールからアグラ~バスで250㎞の移動 幹線道路で農村を駆け抜ける。
アグラ城塞かつてイギリス軍に攻撃された大砲の穴の跡があいていた。インド砂岩の赤い壁は約2.5㌔に渡って続いています。
一行は最後の目的地タージマハルへ
日干し煉瓦を作っていたり 途中、あちこち祭りで道路が封鎖していたりする。VIPも通るとのことで突然通行止めだ。
道が横断できないのでガイドが必死になって交渉している。タージマハルに一同を連れていかないと彼の仕事は遂行できない。一緒に交渉してくれと頼まれる。バスから降りて交渉してみるがダメだ。 バスが立ち往生して完全に動きがとれなくなり、ガイドのすすめでリキシャに飛び乗る。裏道は牛も豚も犬も人もネズミも共存しているような凸凹道だ。揺られる。泥水が飛び散る。タージマハルまでもう少しのところでリキシャから降ろされて、そこから走る走る。。。疲労と腹痛がピーク なぜか笑いがこみあげてきた。インドは何が起こっても不思議ではない。目的地タージマハルへ着いた頃はすでに夕方。くたびれ果てて大理石の床に座りこんでしまった。
涙がでた。。。
タージマハルはヤムール川のほとりにひっそりと佇んでいた。
亡くなったお妃様を偲んで造られたモニュメントだそうだ。 夕日に赤く染まっていました。
カメラを向けると「撮ってくれ」と言わんばかり子供たちの瞳が皆輝いていること 印象的でした。今回のインドの旅 風景、文化、宗教、カレーの香り、そして人々、日本の都会では見ることできないものを見て体験していろんなこと感じました。日本に帰ってさらに興味が広がります。 子供たちはカメラを向けると皆元気にはしゃぎます。 インドには紀元前から脈々と流れている深い文化がありました。
旅を計画していただいた片山夫妻、アーメダバードを案内していただいたサタム夫妻には心より感謝感謝です。
夢の国 インド またいつの日か行ってみたい。ナマステ
インド回想録2