特に柑橘類などの葉はパリパリに・・。
春に萌芽してくれれば良いのだが、今年は枯れてしまうものもあるかもしれません。
平井園の圃場も朝6時の時点では-3度ぐらいです。
こんな早朝はカクレミノ、アオキなどは葉を丸めて縮れてしまっています。



人間も、寒さに負けないように自然と糖質をたくわえたくなるのです。
だからこの時期、日本酒やお米がおいしく感じるわけですな・・・。
でも中年太りはカッコ悪いし糖分のとり過ぎには十分注意したいですね。
頭ではわかっているのですが・・。なかなかね・・・。
またこの時期、常緑ヤマボウシやナンテンの葉は赤くなり、春になると元に戻ります。

植物は日照りがきても寒さがきても、そこから動けないので、ストレスに応答して生き延びようとします。寒さを受けるとアントシアニンや色素を蓄積します。ストレスを克服すると、また元の葉に戻ります。
寒い地方の子供たちのホッペが赤いのは、このことと何か関連があるのだろうか・・?
現在調査中であります。