四ッ目垣をつくり替えました。
若い頃、必死になって練習して資格とか取ったものの、今の住宅事情ではなかなか作る機会もないのが寂しいですな。。。
男結び、目を閉じていても結わけるようになったのは、この四ッ目垣を何度も何度もつくったお蔭なんで・・。
古典的な植木屋の技術は大事にしたいです。
曲がりくねった竹のよいところを使って水平垂直を意識して制作します。
まずは胴縁。続いて立子。
棕櫚縄でしっかりと男結びをして完成。
青竹も清々しく、お客様には喜んでいただきました。
寒風に吹かれて、すっかり冷えてしまったので今夜はお風呂でゆっくり温まろうと思っています。