平井さんぽ

Blog

雑木林で

2014.02.15
都会の中の雑木林。 見上げると・・・小鳥が餌を探していました。
子供と一緒に散歩してるといろんな動物に出会います。
犬や猫のペットを散歩したり、野鳥、そして狸、ハクビシン、野ネズミ、モグラまで、(←これは問題ありますが・・・)
さまざまな昆虫も発見します。
近所を通ったとき見たら、幹の途中から伐採されていました。
ものの数分でチェンソーで切り倒します。
切るのはあっと言う間ですが、森を形成するには何十年もかかり、林はあっという間には出来ません・・・
あぁ~故郷の原風景がまた一つ失われてゆく~~~
クワガタ採りに夢中になり早起きした、あの夏の日を思い出します。
色々事情はあるかと思いますが、公園にするなど、何か手はないものだろうか?
温暖化のこともあるし、住宅ばかり増えたら益々暑くなる。 涼しい木陰もなくなります。
ましては大災害があった時、広い雑木林などは有効な避難所となるだろう。
「昔は広々 野原ばかり だんだん人がやって来て おいらの家は狭くなる・・・」
林で出会った狸がつぶやいていました。