平井さんぽ

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標高1500mの別荘地

2012.06.26
梅雨です。
天気に左右される仕事の段取りは本当に大変なものです...なかなか予定どうりいきません。
どうぞ皆様お許しを。
そんな梅雨の貴重な晴れ間を選んで、長野県の標高1500mの別荘地へ植木の植栽や灯篭の移設に行ってまいりました。
お施主様は三鷹に住んでいた一軒屋を引き払って、マンションに引越しされ、夏は長野の別荘ですごされるとのこと
思い入れのある植木、石灯篭などを移設してきました。
別荘地へ行く道中、鹿に遭遇!!!
のんきに道路を横断していました。 高原の風は爽やかで湿度も少なく、庭にはイギリス庭園を思わせる西洋芝が管理され旦那様が熱心に手入れされていました。 時より降り注ぐ明るい日差し、まるで天空の楽園~
気持ちまで爽やかな気分になります。
―――◇◇◇―――

ところで皆さんは山菜の「ぜんまい」と「わらび」を見分けられますか?
都会育ちの私には山菜採りはあまり馴染みがありません。せいぜい天ぷらになってるものを食べる程度

今回仕事帰りに山菜採りを教えて頂きました。
地元の人は「薇」ばかり採って「蕨」はあまり採らないそうです。
奥様に振舞っていただいた蕨の御浸しは、ほろ苦く 素敵な山の香り!
そして大地の息吹を感じる、ほろ苦さは体内も浄化してくれるそうです。
お陰で沢山の蕨のお土産も採れました。問題は妻が山菜料理をできるかどうか・・・?
自然と供に暮らすことは豊かだな・・・と今更ながら思います。 帰りには蓼科温泉という源泉掛流しの温泉で仕事の疲れを癒しました。