以前から平井家の車庫の裏にひっくり返しに転がっていた五右衛門風呂。
使わなくなって何十年放置してたのでしょうか。
そのうち蓮の花でも育てようか、金魚でも入れて・・。などと考えていた。
ことの発端は
GW間もないころヤギサワベースの中村くんが、この辺の史跡を巡り歴史を調べている、とのことでやってきたとき
五右衛門風呂を発見!じっさい入ってみたいとのことで。
それで土用の日に試しにやってみるとになった。
まさか本当に五右衛門風呂に入るとは・・・・・・
サビさびなので中をよく洗って。
まぁ近頃、鉄分不足だから少々はよしとしよう。
窯だけでは安定しないので、これまた家の裏に放置してあったコンクリートの土管。
これに五右衛門風呂をドッキングするのだ!
完成したのがコチラ↓
薪の煙の香り、いいもんだねぇ。
昭和30年代まで使っていたって言うんだから、驚きだ。
じっさい入ってみると狭くて・・。肩まで浸かれない。
明治のころの平均身長は157㎝ぐらいだったらしいので丁度良かったのでしょう。
日本人はわずか60年で10㎝も平均身長が伸びたのですね。。
溢れたお湯で火が消えそうになったり。スノコが壊れて浮いてきたり。
入り方が難しい、気を付けないと焼けどしそうだ。
風呂の淵も鉄が熱くて・・。
アホなこともたまには大事!
コロナ鬱を吹っ飛ばしてくれます。
湯舟にゆっくり浸かってのビールは爽快で。
最高でした。