平井さんぽ

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もっと木陰を

2013.07.11
都心部へ出向いての炎天下の作業は今の時期、暑いのなんのって。
東京はやはり暑い・・・
アスファルトの照り返しやエアコンの室外機、ビル全体が放熱しているようです。熱中症一歩手前で何とかやっております。
西東京市の方がまだ幾分、涼しいかもしれません。
やはり畑や土、樹木があると朝晩は温度がいくらか下がるようである。
昨年訪れた南フランスはとても大きなプラタナスの街路樹が沢山ありました。 ビルを覆うほどの街路樹

日本の街路樹のように、こじんまりと丸く剪定したりせず、枝葉を大きく広げていました。 フランスの様に都市のつくりかたを変えれば、冷房も少しは減らせるかと思うのです。

街路樹の木陰は夏の日差しから人々を守るだけでなく、人々に安らぎの場、休憩と微睡の午後、語らいの場を作ってくれます。 さわやかな木陰は風情なある街並み、景観を作り出します。
日本の都市開発もフランスに見習ってビルの谷間の緑地を増やすとか、都市の農地を大事にするなど、温暖化対策も 考えてほしいものである。