平井園だより

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生垣のすすめ

2018.06.24
古い大谷石やブロック塀は風化して、もろくなっているので、地震がくると倒壊の恐れがあります。
大谷石の塀を撤去して生垣を植える作業を依頼されました。

ユンボーのバケットでチョイと引っかけると、まるごと倒れました。
人力では持てないぐらいの重量物なので下敷になったら重大事故になりかねません。
塀がなくても、かえってスッキリして広くなった感じがします。 ロードサイドの植え込み地などは塀で隠すよりも、植物などを見せる庭にすることで道行く人々の目を和ませます。

低い竹の支柱をセットして、お客様の要望でレッドロビンを植えました。
各自治体では「生垣助成制度」があります。
ちなみに今回は三鷹市の生垣助成制度を使いました。

緑豊かな街並みは、道行く人々の目を和ませ、空気もよくなるし、災害防止にもつながります。

お客様には大変お喜びいただきました。

これからも緑豊かなまちづくり、そして安心安全に一役立てればと思っています。