プロヴァンス地方の布地にはセミとオリーブがモチーフになっているものが多く見かけます、土産物屋には必ず蝉の玩具やハンギングポットがたくさんありました。
スイッチを入れると例の「ジッジッジッジッ・・・」とあまり心地よくない耳覚えのない音・・・。
フランス人と日本人とでは耳の構造が違うので聞こえ方も違うそうですが・・いったいどう聞こえているのでしょうか?
蝉の音が多いとその年の気候は温暖で農作物が豊作!
そして蝉は7年ぐらい地中に居るので、蝉がよく鳴いた年から7年前の気候は温暖だった、、、。
つまりその年のブドウの出来が良い→ワインが旨い◎
なんて話を聞きました。まぁ諸説あるかと思いますが。。。
なにはともあれ「蝉」は南仏の象徴 幸せのシンボルだそうで
蝉=バカンスを連想して皆さん地中海地方に太陽の光を浴びに行くのです。