気になる商店街がありました。
車もすれ違いできないほどの狭い路地を進んでいくと突然、渋い商店街が現れます。

人通りも少なくシャッターが閉まっているところもありますが、開いているお店はそれなりに繁盛しています。
電柱にぶら下がっている旗には
【見のがしていたね西東京市】とのキャッチフレーズ。

今日は晩酌しようかな~って夕暮れ時、もちろん大きなスーパーでも買い物しますけど
時間のある時は、ひとっ走りしてこの商店街に来ます。
やっぱ思うんです。
肉は肉屋、魚は魚屋、豆腐は豆腐屋
便利な世の中、食品が大量に流通している時代
なにかそのなかに自分が組み込まれている感じがして嫌になる時があるんです。
もちろん贅沢は言いませんけど・・。
魚屋さんにいくと、店主が朝早く仕入れにいってんのかなぁ・・。とか少し思うし。
じっさい美味しいし。。。
お店の人とひとことふたことお話するのもいいですねぇ。
これだけはAI化できない感じがして・・。


メンチカツってあまり好きな食べ物ではなかったけど、ここのメンチはうまいと思った。
テントの店構えも旨そうオーラを漂わせている。。


見のがしてたね西東京
ここはずっとまえにみた風景というか
じんわりと心温まりました。