愛知県の西尾は古くは植木産地として発展した地域で、また植木流通の拠点として高度成長期には関東からもたくさんの植木が運ばれて販売されました。現在は鉢物の一大生産地だそうです。
植木協会の研修で植木畑の視察に行ってきました。
生産者のお話では西尾は川の中州の様な土地なので土壌の成分が砂地で重いそうです。ためしに植木を担いでみましたが、まるで石みたいに重い。。。東京の植木屋の倅で良かった。
乾くと白っぽくガチガチに固まりスコップがささらないそうです。
利点としては根が重いので植木上部の支柱をしなくても、そうそう倒れません。
別の圃場ではオリーブの畑を視察しました。
園主のお話ではスペインをはじめヨーロッパ各地から太い原木を輸入して、吹かしなおすそうです。乾燥しやすい砂地の土地もオリーブにはあっているそうだ。
なかには4tぐらい重量のあるオリーブもあるそうです。ダイナミックですね。
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日が暮れる頃、ご当地グルメで一杯・・ということで
串カツはソース2度付け禁止!
名物の土手煮
赤味噌風味の甘辛いお味 東京にはない味。旨かったっす!