成田発 FINNAIR~ヘルシンキヴェンダー空港直行便 13時間のフライト
ロシア上空は飛べないので北回り、北極あたりをかすめてヨーロッパに入ります。
地球は丸いとあらためて実感する。
ヘルシンキ到着
気象台の平均最高気温は24℃ 平均最低気温は10℃
湿気もなく涼しい…
また、ヘルシンキは海風もあるので夏でも薄手のウインドブレーカーは必須ですね。
誰もいない大聖堂前をさんぽ
ホテルチェックインが夕方なので、それまでトランクを引きずりながらの散策
それにしてもカモメが多いなぁ…
ソフトクリームを襲われた観光客を目の当りに見たし…かなり狂暴!
どこもかしこも石畳…キャスターがぶっ壊れるかと思ったさ…。 大聖堂は名所らしいが、人もさほど居ない…。
人口少ないのかね、この国は。
どうやら蝉はいないようだ…。
静まりかえっている。
マーケットでブランチ オートミールのお粥にブルーベリーがたっぷり載っている。
地元ではベリー類が豊富に取れるそう、その他マンゴーやオレンジがたくさん店先に並んでいるのでいるのは輸入であろうか。
大きな岩の上にそびえ立っている
ウスペンスキー大聖堂トラム(路面電車)いいねぇ。 情緒がある
Marimekkoの本社に行ってみた。アウトレット品が買えるようである。
マリメッコとにらめっこ。
「マリメッコ」とはフィンランド語で”小さなマリーのためのドレス”という意味だそうで
このシンプルな花柄は春を待ち望む人々の北欧デザインにフィットしたのであろうか…。
自転車も犬も乗れるMetoroに乗って、ヘルシンキから30分ぐらい離れた郊外のKontula駅近くのアパートメンツを宿とした。
「Kontulaが工事中で閉鎖している」と松崎さんから緊急連絡が入り、隣駅のMyllypuroで下車、そこから徒歩で宿に到着。これにはマイッタ。
今回の旅、夏はヘルシンキ冬は東京で過ごされ、しかも奥様はフィンランド人という、かなり幸せ度数の高い松崎博さんに直前情報やおすすめアパート、レストラン情報など教えて頂き、大変助かりました。
Marimekkoの手さげ片手に上機嫌であった娘も、さすがにくたびれ果てて…
ママにLINE電話で苦情を訴えていた。
スーパーで食材買ってきての乾杯! 宿代も安く、旅費をおさえることができました。
お惣菜食べてみたり、ジャンクフード食べてみたり… その土地の食を味わうって、どこの国に行っても楽しいですよね。
量が多いから2人で1皿でちょうど良い。
フィンランドで2番目に古い町 Porvoo(ポルボー)へ向かう。
バスが大きい… それだけ道が広いということか…
キックボードや自転車道と歩道もしっかり分かれていて安全だね。
川辺の船上カフェも雰囲気ありますね。
ケーキが、とびきり美味く感じるのは気のせいだろうか…
ブルーベリームースのチーズケーキ美味し…
スオメンリンナの散策
ヘルシンキから船で15分ぐらいのところ
気がつけば、そこら中、石だらけ岩だらけ
強固な岩盤の上に位置しているし、地震もないので安全な土地柄なのですね。
18世紀建造の海上要塞
世界遺産に指定されており、見堪えあります。 クレーンも重機も無い時代によくここまで石を積んだよねぇ… 安全靴はあったのだろうか?
再び大聖堂前に戻ると、前日とはうって変わってお祭り騒ぎ
LGBTQのイベントだそうで…
つづく…