公共交通機関がとっても便利なフィンランド
電力の主力は原発で、風力水力による発電も豊富
車のEV化などで今後、益々増えるであろう電力需要に良好に対応できそう。
しかし隣国の脅威もあるし…ウクライナの件もあるし…
少し、心配はありますねぇ
ヘルシンキ空港は圧巻でした。
地下100m付近に地下鉄の発着駅があり、地上部まで永遠とエスカレーターに乗る。
ミサイル攻撃にも耐えられる構造だとか…。
事前にアプリでフリーパスの様なチケットを取得してバスもトラムも電車も乗り放題。
遊園地のフリーパスの様な感覚であろうか…
電車は改札もないし、ドイツのそれと同じだね。
その日は、田無地方史研究会でお世話になっていた、松崎博さんとKonturaで昼をご一緒してから地元をガイドしてもらいました。
駅付近、あちこちに核シェルターがあり、わずか3日間で90万人が避難できる造りになっているそうです。
隣国の脅威を警戒、最悪の事態も想定して安全対策には万全を期しています。
この三角マークは避難所の意味で、サウナや地下鉄や防空壕のような場所には三角マークが示されています。
公共サウナ兼核シェルター
「ドラックストアの陳列が美しいんだよね…」と
カラー教育(色彩学)が幼少のころから取り入れられて教育熱心な、お国柄だそうで
お土産に「世界一マズイ飴」と評されるサルミアッキを購入。
甘塩っ辛い漢方みたいなグミ
でもなにか独特の説得力があり、クセになりそな味である。
いずれにせよ人に配る際には事前説明は欠かせない…。
建築家アルヴァ・アールトを反映した北欧デザインは、町の建築物にも見うけられ、箱をくっつけたような、スッキリとした外観であった。
「んん…こっこれは!……。 濃い…。」
野イチゴにも、こんなに香りがあるとは…。
ブルーベリーの原種や野イチゴが団地の裏の森やそこらじゅう自生していて、気軽にベリー積みができます。
こんな素朴なところが、じつは豊かなライフラインだったりして…
以前、大病を患った松崎さんは、そのへんで採れた「ブルーベリーとヨーグルトはちみつ」に救われたそうだ。
今も、毎朝たっぷりベリーをかけてヨーグルトを食べるそうで。
まさにライフライン、命を繋ぐブルーベリーですね。
お世話になりました。また東京でお会いしましょう♪