インドへ行ってきました。 アーメダバード
クラクションの音、人、人、人... アーメダバードはガンジーの出身地、「塩の行進」もこの町が出発点、グジュラート州(人口6270万人)は織物など繊維産業で栄えた町、面積は北海道の約2倍ほど、ガンジーの影響を受けてか全面禁酒地区。肉はほとんどの人が食べないのでベジ料理が発達している。
ディナーはターリー葉っぱのランチョンマットと葉っぱのお皿でマハラジャ気分~
紙皿の様に捨ててしまうので、ある意味、清潔、安全、楽
とにかくインド人はよく食べます。ストップを言わないとわんこ蕎麦の様に何度でもカレーを盛ります。
洗濯屋やアイロン屋などがひしめくスラム街、叩きつけるように洗っています。ついでに体も洗っていたり独特の臭気が漂います。後ろにそびえ立つ高層ビルとの対比が興味深い。
子供が幼児をおぶったりして物乞いに来ます。この様なことはインドはどこでも見ることがあります。
ブーゲンビリア街中には色鮮やかな植物が多く、ブーゲンビリアがあちこちで燃える様に咲いている。
ボンバクスの花春の訪れを告げるボンバクス(インドワタノキ)の花がボトボト落ちます。
キャリコミュージアムアーメダバードはインド織物で栄えた町。キャリコはその中心を担った会社である。ミュージアムにはキャリコオーナーのサラバイファウンデーションが当時収集したオールドテキスタイルの貴重な布が数多く収集されている。撮影禁止であったのが残念だ。
ミント入りのチャイ インド人はティーをよく飲みます。ティーといえばミルク入りのホットチャイが出ます。冷たい飲み物は体に良くないとのことです。 灼熱の太陽が降り注ぐインド、大きな木の下は眩い木漏れ日。街路樹のありがたさを感じます。お釈迦様も涼しい木陰で思慮にふけったのでしょうか。 次はヘリテイジウォークです。ヘリテイジとは文化遺産のことで、その国の文化遺産を巡る旅は世界中で人気があります。 インド回想録1 インド回想録3 インド回想録4